越谷アルファーズに所属し、日本代表にも選ばれている井上宗一郎選手。
身長201cmという恵まれた体格で学生時代から活躍をしていたそうですが、井上宗一郎選手が通っていた高校や大学はどこなのでしょうか?
今回は井上宗一郎選手の学歴についてまとめました。
【Wiki】井上宗一郎のプロフィール
井上宗一郎選手のプロフィールはこちらです。

- 名前 井上 宗一郎(いのうえ そういちろう)
- 生年月日 1999年5月7日
- 出身地 東京都
- 身長 201cm
- 体重 105kg
- 所属チーム 越谷アルファーズ
- ポジション PF
越谷アルファーズに所属する井上宗一郎選手。
身長201cm・体重105kgとまるでバスケをするために生まれてきたような恵まれた体格ですね。
東京都出身ですが、5歳まで北海道で過ごしていたという井上選手。
自然豊かな環境でのびのびと幼少時代を過ごしたようですね。
井上宗一郎の学歴まとめ
越谷アルファーズに所属し、日本代表にも選ばれている井上宗一郎選手。
井上選手の学歴についてまとめました。
小学校は『世田谷区立弦巻小学校』

井上宗一郎選手の通っていた小学校は
『世田谷区立弦巻小学校』です。
5歳まで北海道で過ごしていたという井上選手ですが、その後東京都杉並区に引っ越しをしています。
小学校に入るときに世田谷区へ引っ越しをしたようです。
小学校のときすでに身長183cm

現在身長201cmの井上選手。
小学1年生のときの身長が143cm
小学6年生のときにはすでに身長が183cmもあったそうです。
お父さんの身長を超えたのは小学生のときだそうです。
ご両親の身長もきっと高いのでしょうね。
バスケを始めたきっかけは?

井上選手がバスケットボールを始めたきっかけは
小学4年生のときに友達に誘われたから
井上選手はそれまで
- 小学2年生でテニス
- 小学3年生でサッカー
と、バスケットボールとは違うスポーツをしていました。
しかし小学4年生のときに友達に誘われたことがきっかけで地元の『桜スポーツ少年団』に入団。
バスケットボールをやろうと思ったのは
身長が高いからプレーで有利だと思った
からだそうです。
確かに小学生で180cm以上の身長があるのは、
バスケのために生まれてきた!
といっても過言ではないですよね。
中学は『世田谷区立梅丘中学校』

井上宗一郎選手が通っていた中学校は
『世田谷区立梅丘中学校』です。
梅丘中学校はバスケットボールで全国大会にも出場するほどの強豪中学です。
バスケットボールをやりたいと梅丘中学校に進学する子もいるくらい有名なんです。
しかし、井上選手は
バスケットボールがしたくて進学した
というわけではないようです。
なぜかというと、中学受験をしているから
小学生の頃に『早稲田アカデミー』という塾に通っていた井上選手。
『頴名館中学校』を受験したそうです。
しかし残念ながら中学受験は不合格となってしまったんだとか。
小学生のときから勉強にも力を入れて取り組んでいた姿が素晴らしいですね。
ご両親の教育方針もあったのでしょう。
将来の様々な可能性を広めてくれるすてきなご両親ですね。
梅丘中学校出身の有名人は?

井上宗一郎選手が通っていた『世田谷区立梅丘中学校』はバスケットボール選手を数多く輩出しています。
- 寺嶋良選手(広島ドラゴンフライズ)
- 相原アレクサンダー学選手(香川ファイブアローズ)
- 八村阿蓮選手(群馬クレインサンダーズ)
など数多くのバスケットボール選手が生まれているんですね。
なかでも、八村塁選手の弟である八村阿蓮選手が中学2年生のときに転校してきてからは、2年間同じクラスだったそうですよ。
同じバスケットボールに真剣に取り組む仲間が近くにいることは、井上選手の才能をさらに伸ばしてくれたのかもしれませんね。
そんな強豪校でバスケットボールに取り組んだ井上選手は
- 中学2年生のときに全中ベスト4
- 中学3年生のときに全中ベスト8
とかなりの好成績を残しています。
高校は『福岡大学付属大濠高等学校』

井上宗一郎選手が通っていた高校は
『福岡大学附属大濠高等学校』です。
福岡大学附属大濠高等学校の偏差値は『62』
福岡県内の私立高校の中では3位
福岡県の全ての高校の中でも8位とかなり頭のいい学校ですね。
また、福岡大学附属大濠高等学校は高校バスケの強豪校として有名です。
東京都出身の井上選手。
高校ではバスケットボールをするために福岡まで進学したんですね。
バスケ漬けの学生生活を送っていたのではないでしょうか。
『福岡大学附属大濠高等学校』出身のバスケ選手は?

高校バスケの強豪校、『福岡大学附属大濠高等学校』は数多くのバスケットボール選手を輩出しています。
- 牧 隼利選手(琉球ゴールデンキングス)
- 増田 啓介選手(川崎ブレイブサンダーズ)
- 中村 太地選手(シーホース三河)
- 西田 優大選手(シーホース三河)
- 鍵冨 太雅選手(茨城ロボッツ)
今Bリーグで活躍している選手が多くいるんですね。
レベルの高い環境の中で井上選手も仲間と切磋琢磨して練習に励んでいたのではないでしょうか。
高校時代は順風満帆じゃなかった?!

高校バスケの強豪校である『福岡大学附属大濠高等学校』に進学した井上宗一郎選手ですが、高校時代の成績は
- 高校1年生 インターハイ初戦敗退
- 高校2年生 インターハイ初戦敗退
となかなか成績を残せなかったようです。
しかし、高校3年生のときにはインターハイを優勝!
悔しい思いもたくさんしたようですが、それを力に変えてさらに強くなれるよう努力を続けていたんですね。
井上宗一郎の高校時代のプレースタイルは?

現在は、アウトサイドからの攻撃を得意としている井上宗一郎選手。
高校時代は以外にもインサイドでプレーすることが多かったようです。
小学生の頃にすでに183cmあったという恵まれた体格なのでインサイドで体を張ることで体格のいい留学生選手とのマッチアップで活躍することを期待されていたようです。
高校時代は得意の3ポイントシュートをあまり打っていなかったというのは驚きですね!
アウトサイドでのプレーを練習し始めたのは、高校生の終わり頃。
大学に入ってから今のプレースタイルが確立されていったようです。
高校生でBリーグデビュー

日本代表にも選ばれている井上選手は、高校生の時に特別指定選手として
ライジングゼファー福岡
に加入しています。
高校3年生のウインターカップ終了後に、顧問の先生と一緒に相談し、挑戦することを決めたんだとか。
『ライジングゼファー福岡』では
- 11試合に途中出場
- 平均1.3得点
- 平均0.9リバウンド
と、高校生としてはすばらしい成績を残しています。
大学は『筑波大学』

井上宗一郎選手が進学した大学は『筑波大学』です。
全国的にも有名な大学ですよね。
筑波大学の偏差値はだいたい『60』
スポーツだけではなく学力もかなり高い大学です。
井上選手が筑波大学に進学した理由は2つあるようです。
- 高校の先輩である、牧選手や増田選手が進学している
- 文武両道を掲げている
バスケが強いことはもちろん、勉強にもしっかりと力を入れているところに魅力を感じたようです。
高校時代にすでにBリーグデビューを果たしている井上選手ですが、学業のこともしっかりと考えているのは素晴らしいですね。
中学受験している井上選手の、ご両親の教育方針でもあったのかもしれませんね。
井上宗一郎の大学時代の成績は?

筑波大学に進学した井上宗一郎選手の成績は
- 大学1年生 インカレ4位
- 大学2年生 インカレ優勝
- 大学3年生 インカレ準優勝
- 大学4年生 インカレ3位
- 三遠ネオフィニックスに特別指定選手として加入
- U-22日本代表
常に全国大会レベルで好成績をおさめていた井上選手。
三遠ネオフィニックスに特別指定選手として加入していたこともあります。
- 14試合出場(平均9分11秒出場)
- 1.7得点
- 1.5リバウンド
といった素晴らしい成績を残しています。
しかし、大学4年生のときはけがに苦しんでいたという井上選手。
学生時代の辛い経験も乗り越えて、現在の活躍があるんですね。