男子バスケ日本代表で注目されている川真田紘也選手。
青い髪が特徴的で気になった方も多いのではないでしょうか。
身長が大きく昔からバスケで活躍していそうな選手ですが、実は結構苦労人だったんです。
今回は、川真田紘也選手の学歴について調べました。
川真田紘也のプロフィール
川真田紘也選手のプロフィールはこちらです。

- 名前 川真田 紘也(かわまた こうや)
- 生年月日 1998年6月16日
- 身長 204cm
- 体重 110kg
- 出身地 徳島県徳島市
- 所属チーム 滋賀レイクスターズ
- ポジション センター
身長204cmと日本人離れした体格で期待されている川真田紘也選手。
2021年に大学を卒業してから『滋賀レイクスターズ』に所属し、大活躍しています。
2023年8月に開幕するバスケのワールドカップでも注目が集まりそうですね。
【学歴】川真田紘也の出身中学は?

川真田紘也選手が通っていた中学は
徳島市立徳島中学校
徳島市の中心部に位置しながら、自然に囲まれた公立の中学校です。
バスケを始めたきっかけは勘違いだった!

中学からバスケを始めたという川真田選手ですが、きっかけは『勘違い』だったそうです。
小学生の頃から陸上・水泳・ラグビー・テニスと様々なスポーツをしていた川真田選手。
中でも陸上の走り高跳びでは全国大会で上位の成績を残すなどかなりの腕前だったそうです。
そんな陸上の走り高跳びをやりたかったそうですが、中学校の陸上部に指導者がいないという噂を聞いたので断念し、バスケ部に入ったんだとか。
しかし、入部後に陸上部に指導者がいることがわかったそうです。
「あの……ホンマにポンコツな話なんですけど、バスケ部に入った後、陸上部に指導者がおるって聞いたんですよ。『おったんじゃあ!』ってがっかりです(笑)。そんなポンなミスで始まったのが僕のバスケ生活なんです」
4years.
川真田選手の勘違いから始まったというバスケ人生ですが、中学時代にバスケ部に入っていなければ、今の川真田選手がいないと思うと、運命だったのかもしれませんね。
【学歴】川真田紘也の出身高校は?

川真田紘也選手の出身高校は
徳島県立城南高校です。
徳島県立城南高校の偏差値は『59』
徳島県内の公立高校の中では3位
徳島県内の全ての高校の中でも4位とかなり頭のいい学校です。
徳島県内ではバスケの強い高校ですが、川真田選手が通っていた頃は部員が10人ほどしかいなかったそうです。
また、練習も体育館の半面でしかできないなど、決して恵まれた環境とは言えない高校生活だったようですね。
エリートの道を進んだわけではなく、地道な努力をしていたんですね。
走り込みの距離を誤魔化していた?!

高校時代は
とにかく走り込みをしていた
という川真田選手。
毎朝グラウンドを10周、約6キロ走っていたんだとか。
しかし、朝から6キロを走るというのはかなり早起きが必要になってきます。
たまに走った距離をごまかすこともあったそうです。
起きられんかった時は周数をちょろまかして、先生に『ハアハア……10周走りました……』みたいに報告してました」
4years.
アスリートといえば、ストイックに努力をするイメージですが、他の高校生と同じように時にはサボるという、かわいらしい一面もあるのですね。
【学歴】川真田紘也の出身大学は?

川真田紘也選手が卒業した大学は
天理大学
天理大学体育学部の偏差値は『40』
天理大学のバスケ部といえば、関西学生リーグ3連覇やインカレ18回出場など、関西の大学ではかなりの強豪校です。
スカウトで入学するも2軍生活だった

関西の大学ではかなりの強豪校である天理大学に入学した川真田選手ですが、そのきっかけはスカウトにあったようです。
高校時代、徳島県総体後の四国大会での川真田選手のプレーを見た当時の天理大学の監督がスカウトをしたんだとか。
最初は「高校でバスケを辞めよう」と考えていた川真田選手ですが、最終的に天理大学に進学しバスケを続けたんですね。
しかし、天理大学は強豪校ということもあり、同じポジションに自分より背の高い外国人選手がいてBチーム(2軍)での生活が長かったそうです。
公式戦デビューは大学3年生

今では日本代表として活躍している川真田紘也選手ですが、意外にも大学時代に公式戦に出たのは大学3年生近くになってからだそうです。
きっかけは大学3年生になる少し前に、同じポジションの選手が怪我をしたこと。
「ミスをしたらまたBチームに落ちるかもしれない。もっと気合入れてやらなと思うようになりました」
4years.
試合に出られるようになり、さらにバスケに真剣に取り組むようになったようですね。
しかし、公式戦に出られるようになってからも、決して順調なバスケ人生とはならなかったようです。
「僕、緊張しいで、『ちゃんと自分の力を出せるかな』みたいなことを考えていたら、どんどんナーバスになるんです。練習試合やと20点くらいとれるのに、公式戦になるとてんでダメになってしまって、3~4分しか出られなかったです」
4years.
今では青い髪型やパフォーマンスでファンを楽しませてくれる川真田選手ですが、実は緊張しいというかわいらしい一面があるんですね。
大学時代の夢は教員になることだった

スカウトで天理大学に進学し、バスケを続けていた川真田選手ですが、意外にも将来の夢はバスケ選手ではなかったそうです。
大学入学当時の将来の夢は『教員になること』
現在はプロバスケットボール選手として活躍していますが、しっかりと教員免許も取得しているんです。
バスケだけではなく勉強もしっかりと取り組んでいたんですね。
いつか、川真田選手が教壇に立つ姿も見てみたいものです。
大学4年生までプロバスケ選手になるつもりはなかったという川真田選手。
就職のことを考えた時に、スーツを着たりパソコンを打つ姿が想像できず、「もっとバスケがしたい」とプロの道に進むことを決めたそうですよ。
その覚悟が身を結び、佐賀バルナーズの特別指定選手となり、大学卒業後には滋賀レイクスターズに所属。
現在は日本代表に選ばれるなど、大活躍されていますね。
まとめ
今回は、川真田紘也選手の学歴についてご紹介しました。
身長204cmと日本人離れした体格で活躍が期待される川真田選手。
パフォーマンスだけではなくプレーにも注目が集まりますね。