ラグビー日本代表にも選ばれ今注目を集めているのが、『埼玉ワイルドナイツ』に所属する長田智希選手です。
笑顔が素敵な選手ですが、どのような選手なのか知らない方も多いのではないでしょうか。
長田選手がどのような学生時代を過ごしていたのか、学生時代の成績も気になるところです。
今回は、長田智希選手の学歴についてまとめました。
【Wiki】長田智希のプロフィール
ラグビー日本代表の長田智希選手のプロフィールをご紹介します。

- 名前 長田 智希(おさだ ともき)
- 生年月日 1999年11月25日
- 出身地 京都府大山崎町
- 身長179cm
- 体重90kg
- 所属 埼玉パナソニックワイルドナイツ
- ポジション センター
京都出身の長田選手は、小学4年生からラグビーを始めました。
長田選手にはご両親のほかに、兄がいるようです。
しかし、お父さんは野球をしており、お兄さんもサッカーをしていたということで、決してラグビー一家で育ったわけではなかったんだとか。
ただ、家族みんながスポーツをしていたということで、運動神経の良さは家族譲りなのでしょうね。
【学歴まとめ】長田智希の中学・高校・大学は?

ラグビー日本代表にも選ばれ今後が期待される長田選手。
どのようなラグビー人生を歩んできたのか気になりますよね。
埼玉パナソニックワイルドナイツに所属する長田智希選手の学歴についてまとめました。
中学は『京都市立神川中学校』

長田智希選手が通っていた中学校は
京都市立神川中学校です。
京都府大山崎町出身の長田智希選手。
中学校のある京都市内からは少し離れた地域なので、中学進学のタイミングでラグビーのできる神川中学校のある地域に引っ越しをした可能性もありますね。
長田智希選手は文武両道な生徒だった!

長田選手が中学時代とても頭のいい学生だったようです。
当時の先生もインタビューで
「長田は中学時代、勉強もできました。成績は5段階で5と4ばかりでした」
ラグビーリパブリック
と話しています。
ラグビーもできるし、勉強もできるという文武両道の学生だったようですね。
ラグビーを始めたきっかけは?

長田智希選手がラグビーを始めたきっかけは、友達から誘われたことだそうです。
小学3年生の時、同じ小学校に通っていた幼なじみの京都産業大学WTB(ウィング)笹岡海斗(4年、京都成章)に誘われたことがきっかけで、亀岡ラグビースクールで競技を始め
4years
同じラグビー選手として活躍をしている笹岡海斗選手と幼なじみということにも驚きですよね。
中学校にラグビー部があることからもラグビーの盛んな地域であることがわかりますよね。
しかし、ラグビーと一緒に空手もやっていた長田選手。
中学に入って最初は空手のほうに力を入れていたようです。
長田はすでに空手に鍛えられていた。
ラグビーリパブリック
「黒帯を取るまで、という約束で1年の頃は練習を週1回休んでいた記憶があります」
空手で黒帯を取り、ラグビーに専念するようになったという長田選手。
一つの競技を極めることも大変ですが、空手でも黒帯を取り、ラグビーでも日本代表に選ばれるほどの実力者となるなんて、相当な努力があったのだと思われます。
高校は『東海大学附属大阪仰星高等学校』

長田智希選手が通っていた高校は
東海大学附属大阪仰星高等学校です。
東海大学附属大阪仰星高等学校の偏差値は『57-63』
大阪府内にある私立高校340校中47位
大阪府内にある全高校546校の中でも72位とかなり頭のいい学校であることがわかります。
スポーツが盛んな高校で、特にラグビー部は全国優勝を何度も達成するほどの強豪校。
卒業生には
- 大畑大介
- 佐藤貴志
- 豊田真人
- 吉田朋生
- 北出卓也
など多くのラグビー日本代表を輩出しています。
中学でも成績の良かった長田選手。
高校時代も文武両道を貫いていたようですね。
高校時代の成績は?

長田智希選手の高校時代の成績は
- 高校1年生 全国高等学校ラグビーフットボール大会(花園) 優勝
- 高校2年生 全国高等学校ラグビーフットボール大会 準優勝
- 高校3年生 全国高等学校ラグビーフットボール大会 優勝
- ラグビー部主将を経験
- 高校日本代表に選出
強豪校に進んだ長田選手ですが、1年生のときから試合に出て活躍をしていたそうです。
長田選手が在籍していた3年間は全国高等学校ラグビーフットボール大会で2度の優勝、3年間全て決勝進出という素晴らしい成績を残しています。
大学は『早稲田大学』

長田智希選手が通っていた大学は
早稲田大学です。
早稲田大学の偏差値は『62-70』
高学歴の大学として有名ですよね。
早稲田大学もラグビーの強豪校として有名です。
その成績は
- 全国大学タイトル 24回優勝
- 日本選手権 4回優勝
- 東西対抗 9回優勝
- 大学選手権 16回優勝
という全国大学最多記録を持っています。
かなりレベルの高い環境でラグビーに取り組んでいたことがわかりますね。
早稲田大学の卒業生には
- 齋藤直人
- 金正奎
- 垣永真之介
- 五郎丸歩
- 山中亮平
- 村田大志
など数多くの日本代表を輩出しています。
大学時代の成績は?

長田智希選手の大学時代の成績は
- 大学2年生 全国大学選手権決勝でトライを決める
- 大学2年生 11年ぶりの大学日本一
- 大学4年生 全国大学選手権 ベスト8
- ラグビー部主将
と素晴らしい成績を残しています。
しかし、高校時代に全国優勝2回を経験している長田選手にとっては、悔しい思いをすることも多かったのではないでしょうか。
過去のインタビューで『忘れられない試合』について聞かれた長田選手は、
大学4年生の時の大学選手権準々決勝の明治大学戦
と答えています。
キャプテンを選ぶ話し合いで全員の投票を得るほどのリーダーシップがある長田選手。
主将として挑んだ大会での明治大学戦は自身の中でも特に印象的な試合だったようですね。
その悔しさが今のプレーにも活かされているのでしょう。