2023年の全仏オープン、女子ダブルスで加藤未唯選手が失格となった出来事。
加藤未唯選手の対戦相手であるサラ・ソリベストルモ選手のInstagramが炎上し、話題となっています。
また加藤選手が失格になる際に、ペアであるマリー・ブーズコバ選手と共にほくそ笑んでいた映像が流れ、さらに炎上を加速させているようです。
サラ・ソリベストルモ選手がほくそ笑んでいたというのは本当なのか、Instagramなどから見える海外の反応をまとめました。
【画像】サラ・ソリベストルモがほくそ笑む瞬間がやばい!
全仏オープンの女子ダブルスの試合中、ボールガールにボールをぶつけたとして加藤未唯選手が失格となりました。
最初は「警告」だったものの、対戦相手であるサラ・ソリベストルモ選手とマリー・ブーズコバ選手が講義をしたことで、一転「失格」という大きな処分を受けることとなりましたね。
加藤選手が失格の処分を受ける際に、サラ・ソリベストルモ選手とマリー・ブーズコバ選手がほくそ笑んでいたとして批判を受けています。
その画像がこちらです。

確かに笑っているように見えますね。
彼女たちがどういった理由でわらっていたのか、本当に笑っていたのかについて本人はコメントをしていませんが、今後の試合を左右する瞬間にはそぐわない表情だったのかもしれません。
サラ・ソリベストルモのインスタに寄せられた海外の反応は?
加藤選手が失格となった後、サラ・ソリベストルモ選手のインスタグラムには多くのコメントが寄せられています。

わざとやった?見てもないのになぜそんな主張ができるの?
わざとじゃなくてもボールが当たればびっくりして泣くこともあると思うけど。
一度決定した処分に抗議するなんてあなたたちは何様?
ベンチでのあの醜い笑顔が忘れられない。
サラ・ソリベストルモInstagram
見苦しい言い訳はほどほどにしなさい!あなたにはスポーツマンシップがないですよね。これ以後あなたを応援出来ません。彼女が泣いていたのは痛みからではなく大衆の晒し者になり注目されその場にいたたまれなくなったが故の涙だと誰もが理解出来る状況でしたよ。
サラ・ソリベストルモInstagram
あなたはテニスのスポーツマンシップを屈辱しています。試合に勝つためのなんて恥ずかしい方法でしょう
サラ・ソリベストルモInstagram
彼女のインスタグラムのコメントを見ると、批判的な物が多いようです。
サラ・ソリベストルモ選手はコメントに対し、
「私たちを非難している人たちは、試合を見ていなかったからです。試合を見た人なら、そのように意見をしたりしない。ボールは、ビデオで見えるその倍の威力があったんです。私たちは、その手の行為は全く行っていません」
THE ANSWER
と反論しています。
ボールの威力が強かったことで、故意的にボールをぶつけたという主張をしたようです。
ただ、サラ・ソリベストルモ選手とマリー・ブーズコバ選手はボールがぶつかる瞬間を見ていなかったという話もあるので、真相がどうなのかはわかりませんね。
その後、サラ・ソリベストルモ選手は
「私とマリエ(ブズコバ)にとっては、人々が行っていること、全てを見るのがつらい。」
とコメントをしているので、インスタグラムへの批判的なコメントを見るのが辛いと感じているのかもしれませんね。
彼女のインスタグラムも5月31日を最後に更新されていません。
今後の投稿にも注目が集まりそうですね。
【海外の反応】サラ・ソリベストルモがほくそ笑む姿にメディアもコメント

加藤選手が失格になった今回の県は、海外でも大きく報じられているようです。
中でもサラ・ソリベストルモ選手とマリー・ブーズコバ選手が加藤選手の失格を主張したことを取り上げ、批判的なコメントを寄せているようです。
米メディア『Sportskeeda』では四大大会で18度の優勝を達成したマルチナ・ナブラチロワ選手のコメントを載せています。
「まったく馬鹿げたルール解釈だわ。しかも対戦相手の失格を主張するなんて、恥でしかないわね」
米メディア『Sportskeeda』
こちらの記事では『元世界ランキング1位のナブラチロワも、ボウズコワとソリベストルの態度に失望している』と記し、2人を糾弾する声を掲載していました。
また海外の選手の中には怒りを露わにする選手も。
フランス出身のアリーゼ・コルネ選手は
公の場で猛然とその不当性に怒りを露にしたのが、地元フランス出身で実力派の女子選手、アリーゼ・コルネだ。『L’Quipe』紙や『20minutes』などがコメントを伝えている。
「本当に起こってはならない事態よ。昨日(日曜日)の場面は不公平の極み。そう、カトウのケース! 彼女はずっと泣いていて、まるで生きていること自体を謝っているかのようだった。それが失格だなんて酷い。そのことを考えるだけで、何もかもをぶち壊したくなるほどよ。私は不公平が許せない。レフェリーは対戦相手の選手たちに影響されたのだろう。大会側は彼女に謝罪すべきよ。失格なんてあり得ない。罰金ならまだしも、試合途中に失格って…」
『L’Quipe』
とコメントしています。
今回の加藤選手の失格や対戦相手の対応については同じ選手の中でも大きな衝撃があったようですね。
確かに四大大会というプロテニス選手としては夢のような舞台で、意図せずにボールガールにボールをぶつけてしまったことで失格となってしまうのはかなりショックですよね。
自分が加藤選手の立場だったらと考えると、怒りが込み上げてくるのかもしれません。
まとめ
今回は2023年全仏オープンで失格となった加藤未唯選手の対戦相手であるサラ・ソリベストルモ選手がほくそ笑んでいたという瞬間や、海外の反応についてまとめました。
四大大会側を提訴し今後の対応が気になるところですが、サラ・ソリベストルモ選手自身の反応も気になるところですね。
批判的なコメントが多い印象を受けましたが、誹謗中傷をすることだけはやめた方がいいですね。