バスケットボール日本代表として活躍をしている須田侑太郎選手。
背の高さはもちろんですが、さわやかな雰囲気で「イケメン!」と注目を集めています。
そんな須田侑太郎選手が、どのような学生時代を送り、プロの道に進んだのか気になりますよね。
今回は、須田侑太郎選手の学歴についてまとめました。
また一緒に学生時代のエピソードもご紹介します。
【Wiki】須田侑太郎のプロフィール
プロバスケットボール選手の須田侑太郎さんのプロフィールはこちらです。

- 名前 須田 侑太郎(すだ ゆうたろう)
- あだ名 すっさん
- 生年月日 1992年1月3日
- 出身地 北海道
- 身長 187cm
- 体重 87kg
- 所属チーム 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
- ポジション シューティングガード・スモールフォワード
北海道出身の須田侑太郎選手。
1992年生まれということで、現在31歳です。
*2023年7月現在
まだまだ活躍が期待されそうな選手ですね。
2021年から日本代表に選ばれるようになりました。
29歳が代表デビューということで、苦労した経験が多いのではないでしょうか。
須田侑太郎の学歴まとめ
北海道出身のプロバスケットボール選手、須田侑太郎さん。
どのような学生生活を送り、プロになったのか気になりますよね。
日本代表としても活躍する須田侑太郎選手の学歴についてまとめました。
小学校は『札幌市立上野幌東小学校』

須田侑太郎選手が通っていた小学校は
札幌市立上野幌東小学校です。
2019年3月で閉校となり、近くの上野幌西小学校と統合して、現在は『ノホロの丘小学校』となっています。
バスケを始めたきっかけは?

須田侑太郎選手がバスケとボールを始めるきっかけは、
面白くて好きな男性の先生がいたから
そんな先生がいたことがきっかけでミニバスケットボール少年団に入り、バスケットボールを始めたそうです。
小学3年生からはかなり熱中して練習に励んでいたんだとか。
すてきな先生と出会うことができて須田選手は幸せですね。
小学生の頃からバスケ漬けだった!

小学生3年生のころに出会った先生がきっかけでバスケを始めた須田侑太郎選手。
かなり熱中して練習をしていたようで、家の前にバスケットゴールをたてて、ひまさえあればシュートを打つほどバスケ漬けの毎日を送っていたんだとか。
小学生ながら、仰向けに寝転んだ状態で真上にボールを投げ上げる練習を毎日200回近く行うというスパルタぶり。
これほどの練習が今の須田選手に繋がっているんですね。
中学校は『東海大学附属第四中学校』

須田侑太郎選手が通っていた中学校は
東海大学附属第四中学校です。
東海大学附属第四高校(現在の東海大学札幌高等学校)に隣接する校舎です。
東海大学附属第四高等学校中等部と名前を変え、2014年に生徒の募集を停止しています。
東海大学附属第四中学校に進学したきっかけは?

須田侑太郎選手が東海大学附属第四中学校に進学したきっかけは
- ミニバスの先輩が進学していたから
- ミニバスのコーチのすすめ
だそうです。
小学生時代に所属していたミニバスケットボールチームはかなり強いチームだったそうで、バスケットボールの強豪校である東海大学附属第四中学校に進学する子もいたんだとか。
上野幌東小学校のある地域から東海大学附属第四中学校のある地域はかなり遠いので、中学受験をすることに迷いもあったそうです。
ミニバスの仲間とバスケを続けたい
という気持ちもあったようですね。
しかし、中学受験をしてバスケの強豪校へ進学した須田選手。
バスケをもっと強くなりたい
という信念を感じますね。
須田侑太郎の中学時代の成績は?

須田侑太郎選手は中学時代
- 中学2年生 全中出場
- 中学3年生 全中準優勝
- ジュニアオールスター 北海道代表
という素晴らしい成績を残しています。
中学3年生のときにはキャプテンを務め、チームを全国準優勝に導くなど、プレーだけではなくリーダーシップも発揮して活躍をしていたそうです。
またジュニアオールスターという全国の代表選手が出場する大会で、北海道代表に選ばれた経験もあります。
中学時代から注目を集める選手だったようですね。
高校は『東海大学附属第四高等学校』

須田侑太郎選手が通っていた高校は
東海大学附属第四高等学校です。
東海大学附属第四高等学校の偏差値は『50』
現在は『東海大学附属札幌高等学校』と名称が変更されています。
スポーツや吹奏楽が全国的に有名な高校です。
中学校から東海大学附属に通っているので、内部進学で高校に進んだようですね。
東海大学附属札幌高等学校は北海道内では1位2位を争うほどのバスケットボールの強豪校です。
東海大学附属第四高等学校の卒業生は?

東海大学附属第四高等学校はスポーツが特に強く
- 葛西紀明(スキージャンプ)
- 原田雅彦(スキージャンプ)
- 今川優馬(北海道日本ハムファイターズ)
- 田代将太郎(東京ヤクルトスワローズ)
- 西川貴之(バスケットボール)
- 山田修司(バレーボール)
など様々なスポーツで活躍している選手を輩出しています。
なかでも西川貴之選手は同級生として切磋琢磨する仲間だったそうです。
須田侑太郎の高校時代の成績は?

高校時代のバスケットボールの成績は
- 高校1年生 インターハイ出場
- 高校2年生 インターハイ・ウインターカップ出場
- 高校3年生 ウインターカップ出場
北海道ではかなりの強豪校である東海大学第四高等学校。
全国大会に進むことも多く、全国の強豪校と対戦経験を積んでいます。
しかし全国大会では初戦敗退や2回戦敗退など思うような成績をおさめることはできなかったんだとか。
全国大会ではなかなかいい成績が残せなかったようですが、全国の強い選手と戦った経験が、須田選手の技術を高め今の成績へと繋がっているのでしょう。
また、高校3年生のときにはキャプテンを務めていた須田選手。
自身のプレーを磨くだけではなく、チーム全体を考えてコミニュケーションを取ったり、チームメイトをまとめていくなど、強豪校を引っ張っていくリーダーシップを発揮していたようです。
大学は『東海大学』

須田侑太郎選手が通っていた大学は
東海大学です。
東海大学体育学部の偏差値は『45』
中学の頃から附属の学校に通っていたため、内部進学で大学まで進んだようですね。
小学生の頃からずっとバスケットボールを続けているので、大学でもバスケットボール部に所属し、キャリアを積んでいったようです。
同級生には田中大貴がいた!

東海大学時代、須田侑太郎選手と田中大貴選手は同級生だったそうです。
田中大貴選手といえば、『アルバルク東京』で活躍するプロバスケットボール選手です。
2人は同級生だっただけではなく、互いに影響を与えあういいライバルだったようです。
須田侑太郎選手もチームの公式プロフィールで
影響を受けた選手は田中大貴選手
と紹介をしています。
学生時代から切磋琢磨していたのでしょう。
2019年には『アルバルク東京』で一緒にプレーをしていたこともある2人。
現在はチームが違いますが、いまだに学生時代の絆が続いているのは素敵ですね。
須田侑太郎の大学時代の成績は?

須田侑太郎選手の大学時代の成績は
- 大学3年生 インカレ優勝
- 大学4年生 インカレ優勝・優秀選手賞受賞
- 大学4年生 天皇杯 ベスト8
とかなり優秀な成績をおさめています。
高校時代は悔しい経験をすることが多かったようですが、大学に入り苦労してきた結果が出てきたようですね。