日本代表にも選ばれるバスケットボールの富永啓生選手。
バスケットボール選手の中では188cmと決して体格がいいわけではないですが、シューティングガードとして外国選手にも負けない活躍をしていますね。
そんな富永啓生選手の学生時代も気になるのではないでしょうか。
今回は、富永啓生選手の学歴についてまとめました。
【Wiki】富永啓生のプロフィール
バスケットボール選手の富永啓生さんのプロフィールについてまとめました。

- 名前 富永 啓生(とみなが けいせい)
- 生年月日 2001年2月1日
- 出身地 愛知県名古屋市守山区
- 身長 188cm
- 体重 81kg
- 所属チーム ネブラスカ大学
- ポジション シューティングガード
愛知県出身の富永選手。
現在はアメリカのネブラスカ大学に在籍しNJCAAの1部に所属するレンジャー・カレッジに進学しています。
父もバスケットボール選手だった!
日本代表にも選ばれ、今勢いのある富永啓生選手。
実はお父さんもバスケットボール選手なんです。
富永選手のお父さんは『富永啓之』

身長211cmという体格を活かして、現役時代はセンターのポジションを担っていたバスケットボール選手でした。
1998年の世界選手権では全日本のメンバーにも選ばれるなど活躍をしています。
2006年に現役を引退しているので、2001年生まれの富永啓生選手もお父さんのプレーを見たことがあるのではないでしょうか。
そんなお父さんの才能も受け継いだ選手のようですね。
富永啓生の学歴まとめ
2001年生まれで現在22歳の富永啓生選手は、2023年8月現在も大学生です。
バスケットボール選手の富永啓生さんの学歴についてまとめました。
小学校は『岩成台西小学校』?

富永啓生選手が通っていた小学校は公表されていません。
しかし通っていた中学校の校区から考えると
- 春日井市立岩成台小学校
- 春日井市立岩成台西小学校
が該当します。
いずれかの小学校に通っていたようですね。
バスケを始めたきっかけは?

幼少期からバスケットボールを始めていた富永啓生選手。
きっかけはやはり
両親の影響
だったようです。
両親ともにバスケットボールをしていた家庭なので、当たり前にバスケットボールやゴールがあったようです。
小学生の頃は、父がコーチを務める
ディーナゲッツ バスケットボールアカデミー愛知校
でプレーをしていました。
小さい頃からプロ選手の試合をよく見ていたそうですよ。
中学校は『春日井市立岩成台中学校』

富永啓生選手が通っていた中学校は
春日井市立岩成台中学校です。
中学では部活動の他にも
Always Jr.Basketball Team
に所属し練習漬けの毎日を送っていたようです。
中学時代の成績は?

富永選手の中学時代の成績は
- 中学3年生 全国中学校大会3位
という素晴らしい成績を残しています。
中学時代は身長160cmとあまり大きな選手ではなかったそうですが、持ち前のシュート力でチームでもかなり活躍したのではないでしょうか。
高校は『桜丘高等学校』

富永啓生選手が通っていた高校は
学校法人桜丘学園桜丘高等学校です。
桜丘高等学校の偏差値は『49』
桜丘高等学校は、部活動も活発で
- 谷本歩実(柔道)
- 加藤ゆか(水泳)
- 中川大志(野球)
などさまざまなスポーツ選手を輩出しています。
高校時代の成績は?

富永啓生選手の高校時代の成績は
- 2017年(2年生) U-16日本代表強化合宿参加
- 2018年(3年生) ウインターカップ3位・得点王
- 2018年(3年生) アジアU-18選手権日本代表
という素晴らしい成績を残しています。
特に高校3年生のウインターカップでは1試合平均39.8得点という高得点で得点王に輝いています。
大学は『ネブラスカ大学』

富永啓生選手が通っている大学は
ネブラスカ大学です。
富永選手は大学1年生の2019-2020シーズンは『レンジャー・カレッジ』に在籍していました。
しかし、大学3年生の2021-2022シーズンから『ネブラスカ大学』に編入をしています。
アメリカに留学したきっかけは?

富永選手がアメリカに留学することを決めたきっかけは
2018年8月のU-18アジア選手権の出場
だったそうです。
海外の選手との闘いの中で海外でプレーをしたいという気持ちが強くなったのではないでしょうか。
2019年1月にはアメリカ留学の意向を表明し、いくつかの大学から勧誘を受けています。
最終的には、学力なども考慮し『レンジャー・カレッジ』に進学することを決めました。
さらに2023年にはシーズン終了後に大学に戻る資格を維持しつつ、NBAのドラフトにも挑戦しています。
今後NBAでも活躍する姿を見ることができるのではないでしょうか。
大学時代の成績は?

富永啓生選手の大学での成績は
- 2019-20シーズン 3ポイント成功率47.9%
- 2020-21シーズン チャールズ・セッシャー・スポーツマンシップ賞獲得
- 2022-23シーズン キャリアハイの30得点獲得・5試合連続20得点以上
どんどんキャリアを伸ばしていっているのがわかりますね。
富永選手が在籍しているネブラスカ大学が所属する『ビッグ10カンファレンス』のYouTubeチャンネルで特集動画が作られるくらい話題を集めていました。
また、ステファン・カリー選手がTwitterでコメントをするなど、アメリカでもかなり注目されているようです。
富永啓生は3×3でオリンピック出場も!

富永啓生選手といえば、3人制バスケットボール3×3のイメージも強いのではないでしょうか。
東京オリンピックでは準々決勝まで進出し6位という快挙を成し遂げていますよね。
シュートが得意な富永選手にとっては、スピード感のありたくさんシュートを打てるかがポイントになる3×3は得意だったのではないでしょうか。
その後FIBAアジアカップ2022のA代表に選ばれているので、東京オリンピックの経験は、間違いなく富永選手のキャリアを高めてくれましたね。